「聴く」「歌う」「奏でる」「知る」「楽しむ」。
音楽は、誰にとっても一生のものです。
お子さまが音楽と共に心豊かな人生を歩めるよう、ご家庭と一体となってサポートします。
聴覚は五感のうちでもっとも早く発達する感覚とされています。
そして、楽器を弾くということは
1 目で楽譜を見て
2 脳が理解して指令を出し
3 指が動き楽器を奏で
4 耳で響きを確かめ
5 また次の音を読んで音楽の流れを作っていく
という一連の動作を一瞬で行い、右脳も左脳もバランスよく使っていることが証明されています。
楽器演奏は、スポーツと同じように全身を使います。
良い音で無理なく弾けるよう、最初から正しいフォームを身につけることが大切です。
また表現力の基礎となるのは、強弱や色彩感などに対する感覚、作品を解釈しイメージを膨らませる把握力などです。
グループレッスン(フォルマシオン・ミュジカル)と個人レッスンの連携により、楽しく基礎力を上げていきます。
教室で学んだことを活かすチャンスは沢山あります。コンクールに挑戦する、学校の合唱や学習発表会の伴奏オーディションを受ける、音楽をテーマにした自由研究等々。
学園の本格的なホールでの発表会も素晴らしい経験となるでしょう。
音楽を専門とする道を選択するお子さまにも対応出来る講師陣は、多くの受験生も指導した実績があります。
ピアノ、弦楽器、管楽器、声楽、作曲...専門は異なっても、音楽の基礎訓練が重要であることは共通です。
当教室では、豊かな環境で音楽体験を積み、技術をしっかり身につけることが可能です。
ピアノの鍵盤には小さなサイズがありません。
まだ手の小さい子どもには、少しずつ鍵盤と親しむこと、
そして小さな手でも無理せずきれいな音を出すコツを指導します。
「ピアノって、どんな音?どうやって音が出るの?」
ピアノ探検から始めます。
低い音は「ゾウさんが歩いているのかな?」、高い音は「誰が歌っているのかな?」のように、子どもたちとの会話から想像力、空想力を膨らませ、自発的演奏ができるように導きます。
「楽器を弾くと頭が良くなる」と近年話題になっています。
楽器を弾くということは
①目で楽譜を見て
②脳が理解して指令を出し
③指が動き楽器を奏で
④耳を澄まして響きを確かめ
⑤また次の音を読んで音楽の流れを作っていく
という一連の動作を一瞬で行い、右脳も左脳もバランスよく使っていることが
証明されています。
楽器を演奏することは、心に沢山の栄養を与え、頭にもとても良いことなのです。
音楽的な成長は、言語を使いこなせるまでの歩みに例えてみると解りやすいでしょう。
<聴いて模倣できる>に始まり、
<話すことができる>=歌う
<文字を認識できる>=初歩の読譜
<文字を発音できる>=音感・リズム感と読譜のリンク
<聞いて書き取れる>=採譜
<黙読できる>=内的聴感
<筋書きや文章様式を把握できる>=楽曲分析・様式把握
<朗読できる>=演奏技術
ソルフェージュの目的は「音楽の言葉」を扱う技能を幼少期からしっかりと身につけることです。
当教室では、個人レッスンでもソルフェージュ技能のフィードバックを行ない、それを土台として楽器で表現する技術を積み重ねていきます。